ウブロコピーの歴史と現在が“フュージョン”!? 初代モデルのディテールと現代のキャリバーが融合し生まれた20周年記念モデルの魅力とは

Le 26/05/2025

ウブロコピーの歴史と現在を探ると、初代モデルのディテールと現代のキャリバーが見事に融合した20周年記念モデルが登場します。この特別なモデルは、そのユニークなデザインと革新的な技術で時計愛好者を魅了しています。ウブロの歴史を振り返りながら、フュージョンの魅力について深く掘り下げていきましょう。

 2005年に登場するや大ヒットモデルとなったウブロの「ビッグ・バン」。

ウブロコピーの歴史と現在が“フュージョン”!? 初代モデルのディテールと現代のキャリバーが融合し生まれた20周年記念モデルの魅力とは
2025年もスイス・ジュネーブにて開催されたウォッチズアンドワンダーズから注目の新作をご紹介。ウブロより、「ビッグ・バン」誕生20周年を記念する5つの限定モデルが登場。初代をオマージュしたデザインに現代のウブロキャリバーを搭載し歴史と現在の融合した作品が誕生です。
●先進の「ウブロ コピー」キャリバーで蘇る初代からのディテール
 2005年に登場するや大ヒットモデルとなったウブロの「ビッグ・バン」。
 今やブランドの代名詞的な存在となったこの「ビッグ・バン」も、今年でハタチとなるアニバーサリーイヤーであり、それを記念した5本の限定モデルが、この度の「ウォッチズ&ワンダーズ2025」にて発表となりました。

 記念モデルがコンセプトとしたのは、初代「ビッグ・バン オリジナル」と現在の「ビッグ・バン ウニコ」との“融合(フュージョン)”であり、それぞれの特徴的なディテールを組み合わせることでビッグ・バンの過去、現在、未来を繋ぐ象徴的な記念碑モデルが完成。
 5本は共通して、初代モデルのレイヤー構造のケース、ピンチラグ、ローレット加工を施したベゼルエッジなどの特徴を備えており、先端がラバーとなった長方形のプッシャーや、菱形パターンが施されたラバーストラップといったディテールもまた初代モデルのDNA。
 ダイヤル内ももちろんオリジナルを踏襲したツーカウンターのクロノグラフに、カーボンファイバーからのインスパイアであるチェックのエングレービング、アイコニックなリベット留めのアラビア数字インデックスを備え、初代と同じくスーパールミノバも塗布されています。
 一方、心臓部はもちろん先進の自動巻きクロノグラフムーブメント「ウニコ」を内蔵しており、「20 YEARS」の文字も刻まれた特別なゴールドローターをシースルーバックから楽しむことができます。  5本それぞれが圧巻のインパクトを放つバリエーションが魅力的で、そのラインナップは下記の通り。
・「ビッグ・バン 20th アニバーサリー チタニウム セラミック」
・「ビッグ・バン 20th アニバーサリー キングゴールド セラミック」
・「ビッグ・バン 20th アニバーサリー レッドマジック」
・「ビッグ・バン 20th アニバーサリー オールブラック」
・「ビッグ・バン 20th アニバーサリー フルマジックゴールド」
 これらのうち「レッドマジック」はウブロの得意分野カラーセラミックの第1号であった2018年のレッドセラミックへのオマージュ作品。
「オールブラック」は2006年発表モデルの「インビジブル・ビジビリティ(見えない可視性)」というコンセプトを復活させたもの。
 ウブロが開発し特許も取得、2011年に発表となった世界で唯一の“耐傷性を持つゴールド”による「マジックゴールド」はウブロの圧倒的な技術力の証明に。
 こうして、異素材のフュージョンをコンセプトに誕生した「ビッグ・バン」が、20周年記念としてウブロの歴史と現在、そして未来という時間軸をもフュージョンさせて放つ圧巻の記念モデルたち。
 リューズにもその証明として「20 YEARS」の文字が添えられ、自らの歴史を祝福しています。